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専門教育魅力発信応援事業に参加しました

令和6年10月29日(火)

県教委主催による専門教育魅力発信応援事業に2年目の参加となり、今回は錦東小学校の児童24名が水産科の学習を体験しました。

本校水産科は漁業・水産業の後継者育成が使命であり、何のために漁業・水産業があるのかを小学生に問いかけました。

そこで、今回の講座では漁業・水産業の目的を、「人が食べて生活するため」とし、小学生対象の講座のテーマを「五感を使って魚を知ろう」に設定しました。

講座では、プールに入れたニジマスを釣り、簡単な捌き方を教え、小学生たちに実践してもらいました。


まずはニジマスを釣ります。なんと、エサは「うどん」です。



キッチンバサミで腹を切り、内臓の処理をします。どんな魚でも簡易的にさばく方法です。
最後は、串焼きで食べました!

五感を使った体験をして、「魚って楽しい!」と思ってもらうことができました。

今回学んだ漁業・水産業の楽しさや大切さを、将来の進路選択に少しでも生かしてもらえると嬉しいです。